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Critique of Games メモと寸評

http://www.critiqueofgames.net の人のブログです。あんまり更新しません。

4月3日 2010 GDC報告会(チケット購入締め切りは4月1日木曜日!)

IGDAのGDC報告会でしゃべります。 主に、GDCで遊んできたインディーズ・ゲームの話とかをします。分析的というよりも、情報提供を主目的とした話になるか、とは思いますが。遊んできて面白そうだったゲームの紹介ができればなー、と思っています。 下記、4月…

並列的なインタラクション・サイクル

今度の発表準備をしていて、たわむれにこんな絵をパワポで描いてみたら、なんとなしにキレイだったので張っておく。 説明:インタラクションにはショート・サイクルの水準と、ロング・サイクルの水準とのものがあり、その全てが併行してはしってますよねー。…

ここ一ヶ月ちょっとの仕事

表に出るところではこんな感じの仕事をしましたよ。 ゲームに関する社会科学系のはなし DCAJの報告書を書きました。たぶん、数ヶ月以内にはオンラインでリンク可能になるはず。今回は、ユーザーの振る舞いをどう捉えるか…みたいなはなし。「ヒットするゲーム…

GDC出張中なう

いちおう、広報。8日〜15日まで、GDC出張でサンフランシスコにいます。hotel:MARRIOT hotel(55 4th street:モスコーンセンターすぐ近く) Room #8027 テンポラリに契約した携帯の連絡先は、 1-281-728-3373 です。GDC組なみなさま、よろしくお願いいたしま…

「シリーズ化」と「オリジナルタイトル」についてのメモ:新奇性の消費プロセスから考えてみる

twitterでのつぶやきメモ オンラインゲームのようなサービス型モデルと、パッケージ型のビジネスモデルを比べた場合、パッケージ型のビジネスモデルのほうが、ユーザーのニーズをくみ取った、セグメンテーション&ターゲティングはしにくい。売り切り型だか…

ジットレイン話の続き。この人は汎用品信者なんじゃ疑惑。

ちなみに、さっきのジットレインの「生みだす力」のツールの例は、ゲーム/おもちゃ以外には次のようなものが挙げられている。 生みだす力が強い例生みだす力が弱い例 工具/建築ダクトテープ、金づちアンカーボルト、携帯用削岩機携帯用削岩機は解体作業で…

樺島さんの「インディーズ」と、「生み出す力」(ジットレイン)関連、簡易まとめ

もう一つ、個人的に興味がすごく重なるのは、樺島さんの話。第九章 樺島榮一郎「ポピュラー音楽におけるインディーズの成立」(pp237〜pp262) 現在のインディーズの繁栄は、制度化された新規参入の機会、アーティストおよび消費者が状況を見晴らすことのでき…

『コンテンツ産業論』だいぶ遅れて謹呈御礼+ジットレインの生成力のはなしとかダラダラとまとまりのない話の書き散らし

コンテンツ産業論―混淆と伝播の日本型モデル作者: 出口弘,田中秀幸,小山友介出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2009/09/18メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 42回この商品を含むブログ (12件) を見る小山先生にいただいた。個人的にも問題意識の近…

「メディアの変遷とゲームジャーナリズムの変化」司会

いつの間にか、今週の木曜日にパネル司会をやることになっていました。https://www.digrajapan.org/modules/eguide/event.php?eid=44 デジタルゲーム産業は、ゲーム情報を伝えるマス・メディアと共に発展して来た歴史を持ち、ゲーむジャーナリズムはこれまで…

DiGRA若手研究会、tsudaりまとめ

先日の土曜に行われた、DiGRA若手研究会のtsudaりまとめ ぼくは発表していませんが、もっぱらコメントをする側でした。 http://togetter.com/li/5789 しかし、ネット上での活動コストを低くしていくのって、こういうトゥギャッターみたいなメディアにどんど…

tricken修論検討会(井上+三宅がコメント)のtsudaりまとめ

先週の木曜に、ustで、tricken(高橋さん)が修士論文を出し終えたので、 その検討会をやりました。で、それをtsudaってくださった方のまとめhttp://togetter.com/li/5509ちなみに、ぼくのもっているustreamのアカウントは↓のURLです。 http://www.ustream.t…

動画生中継のグーテンベルク的変化(pdfファイル)

智場115号に掲載した「動画生中継のグーテンベルク的変化」井上明人+庄司昌彦 が載ったなう。 http://www.glocom.ac.jp/j/chijo/115/075-079_05_inoueindd.pdf「動画生中継」ってもうちょっとマシな言葉がなかったのかよ、的なつっこみも入りつつ。

「動画生中継のグーテンベルク的変化」(『智場115号』所収)

あと、1月刊行予定。の智場115号で、「動画生中継のグーテンベルク的変化」と題して、庄司昌彦さんと共著という扱いで書かせていただきました。 こちらは、まあ、「USTREAM、さいきん、マジ、やばくね?補完財とかのネットワーク外部性のゲットぷりがパねぇ…

早稲田文学増刊号「wasebunU30」『認知的作品 〈いま、ここ〉を切り取ることをめぐって』

2010年2月創刊!(らしい)、早稲田文学増刊号「wasebun30」(http://www.bungaku.net/wasebun/u30/index.html)に『認知的作品 ――〈いま、ここ〉を切り取ることをめぐって』という小論を掲載させていただきます。ほかには、泉信行さんや、福嶋亮大さんとい…

(激しくいまさら)井出草平・荻上チキ責任編集「ソシオクリティーク ナツカレ!2008 PDF版」

そういえば、思想地図とか系の読者の方に向けての宣伝ということでは、 去年チキさんからもらった、「ソシオクリティーク ナツカレ!2008 PDF版」http://synodos.jp/cart/main.cgi?mode=details&sid=2&gid=2S000006にも、濱野智史による井上の議論の紹介とい…

「ゼロ年代カルチャー総括座談会」ゲーム編

宇野常寛さんがやっていらっしゃる冬コミ発売のプラネッツ(『PLANETS SPECIAL 2010 ゼロ年代のすべて』「ゼロ年代カルチャー総括座談会 ゲーム編」)で、濱野智史、宇野常寛、中川大地、青木摩周、井上明人というメンツで、2時間ぐらいで喋りました。 出展…

Review House 03

今月発売予定?のReview HOUSE 03 で、濱野智史&井上明人&石岡良治&黒瀬陽平 というメンツで、ニコニコ動画のゲーム実況についての長ーい座談会を掲載させていただいております。 一応、役割的には、濱野くんが、情報環境論者というか。ニコ動の専門家と…

ラブプラスはチューリングテストに合格するのか

ゲームAIの専門家、miyayouさんに僕がtwitterでDQNに質問したのを、epics_jpさんがまとめてくれた。*1 http://togetter.com/li/831 質問したかったのは、ラブプラスはある種のプレイヤーにとっては、生々しく感じられるものを提供しているという意味で、プレ…

いまさらICOの話

一年ぐらい前にだいたい書いてた話を、ようやくのせました。 http://www.critiqueofgames.net/2009/11/ico.htmlほんとうに、いまさらですみません。

妄言つぶやき小出し1

もっと、更新しなさいよ!と、叱られたので、twitterの2009年4月15日のつぶやきを転載するという、負荷すくなめ更新します。はてな市民権も保ててないし…。 ほとんど意味不明な、脳内言語系つぶやきでごめんなさい。 2009/4/15 twitter 1.意味とは全体性の…

Unreal Engine3 非商用に限り無料に

ということらしいです。http://www.gamasutra.com/php-bin/news_index.php?story=25955

なんでそんなにゲーム業界に入れるの?

読みました。なんでそんなにゲーム業界に入れるの?~DEA式ゲーム制作者養成手法~作者: えばー・ぐりーん,エジタルエンタテインメントアカデミー出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2009/03/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 24回この…

こんな質問をはじめました

http://q.hatena.ne.jp/1253079702 「…こ、これは見事に、つまらなさそうだ…!」というコンピュータ・ゲームを教えてください。 ただし、バグの多いソフトや、単に単調作業に陥ってしまうというようなありきたりな「クソゲー」は求めていません。◎求めている…

というわけで…

id:GonbeNanashinoさんとSkypeで三時間ぐらいお話ししました。 その音声ファイル。http://www.critiqueofgames.net/sound/IC_A_001.MP3 http://www.critiqueofgames.net/sound/IC_A_002.MP3 ref: id:setofuumiさんのメモ:http://d.hatena.ne.jp/setofuumi/2…

別件:GonbeNabashinoさんへ

http://d.hatena.ne.jp/GonbeNanashino/20090829/p1 いまになって、ようやく気付きました。気付くの遅れてごめんなさい。 ぼくがふがいない所為で、各方面にもうしわけない。 最近、いろいろな事情によって、ネットで表だって長い文章を書くことがとても少な…

CEDEC終了

CEDEC 2009、およびCEDEC 2009学生版にご参加したみなさまお疲れ様でした。 横浜で、CEDEC 2009が行われていた、その頃、海の向こう側、ロンドンでは DiGRA 2009が行われておりましたが、わたくしは今年はCEDECのほうをお手伝いさせていただきました。 http:…

DCAJ報告書:PDF公開

だいぶ遅まきで気付いたのですが、昨年度末に書いた報告書のPDF「デジタルコンテンツ制作の先端技術応用に関する調査研究報告書」(平成20年)が公開されています。 http://www.dcaj.org/report/2008/data/dc_08_03.pdf 10数ページで、「ゲームデザイン」を…

CEDEC

明日(9月2日)に、学生版CEDECのほうで少しだけお話をさせていただきます。 http://cedec.cesa.or.jp/oshigoto/contents/prg/s03.html

「ヒットする」のゲームデザイン――ユーザーモデルによるマーケット主導型デザイン

9月4日にオライリーより出版予定の下記の本の「付録A」の部分を一万字ほど書かせていただきました。「ヒットする」のゲームデザイン ―ユーザーモデルによるマーケット主導型デザイン作者: Chris Bateman,Richard Boon,松原健二(監訳),岡真由美出版社/メーカ…

ディシプリン*帝国の誕生 ドキュメント

飯田和敏さんの新作『ディシプリン』(Wii Wareで来週25日よりリリース予定)のドキュメンタリー映像に、出演……してました。 ディシプリン 公式サイト http://www.mmv.co.jp/special/game/wiiware/discipline/ 別件でマーヴェラスにお邪魔して、30分ぐらいプ…

ご連絡

いのうえです。 父方の祖母が他界いたしまして、明日が通夜で、明後日が葬式となります。 鹿児島に向かい、(おそらく)土曜にはこちらに戻ります。 金曜三限の非常勤の授業は休講になります。 なお、携帯電話での連絡は通じますので、緊急の場合はご連絡く…

「出来事」

物語論系の本は、何冊か呼んだけど、 物語論における「出来事Event」という概念の理解が、重要な気がしているのだけれども、今ひとつ、しっくりこない。 ジェラルド・プリンスの『物語論辞典』(1991,松柏社、遠藤健一訳)とかみても、、ううむ。と。個人的に…

「コンテンツ文化史研究」vol.1 井上原稿分の誤植情報

私の不手際で一つミスがありましたのでお知らせします。 「コンテンツ文化史研究」学会 創刊号 P71 下段、文献注3つめにある表記 井上明人[2009]「CGMにおける「作品性」とは何か――<いま、ここ>と、記録されたもの――」『智場113号』 国際大学GLOCOM ですが…

最近の仕事報告

5月31日 電子情報通信学会 HCG 第3種研究会ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション研究会(VNV研究会) http://www.ieice.org/~vnv/ で発表しました。 いろいろとフィードバックいただけてよかったです。岡本先生や榎本先生をはじめ、VNV研究会の方…

仕事リスト更新

この数ヶ月(主に倒れる前)、だいぶ書きました。書き終わったら倒れました。 http://www.critiqueofgames.net/about/work/ 2009年3月 「<リテラシー>という解釈システム」『ユリイカ 特集:RPGの冒険』 2009年4月号所収 http://www.amazon.co.jp/ユリイカ…

書きました。

今日?に出るはずのユリイカに書きました。ユリイカ2009年4月号 特集=RPGの冒険出版社/メーカー: 青土社発売日: 2009/03メディア: ムック購入: 9人 クリック: 38回この商品を含むブログ (22件) を見るドラクエIIって、実は発売までのテストプレイとかちゃん…

Nikon UPx300で、致命的に設定でつまづきやすいところ四点

おそらく、現在、最も「電脳メガネ」に近い端末だろう、ということでいろいろあって運よく入手できた。 つまりゲーム的な文脈で言えば、ARG(代替現実ゲーム)の可能性につながるだろう、と。いま、ちょうど使って見ているのだが、いろいろと設定がわかりに…

1月31日シンポジウム資料:RMTネタでの与太話など

2009年1月31日に、情報社会学会シンポジウムにて、 「独自サイバースペース・インフラとしてのコンピュータ・ゲーム 〜リアル・マネー・トレードと、経済システムの間〜」というお題で発表をさせていただいた資料(PDFファイル)が、下記のURLにアップロード…

ゲーム関係で(*個人的に)読まなきゃいけない本

人からもらった情報メモ。 wired for war ・遠隔操作で爆撃をする兵士がいて、PTSDになりやすいとか ・英語が十分にできずにヘリの整備士にもなれなかった若者がテレビゲームに似せて作られた操作系の爆撃のトップパイロットになったとか、 ・殺傷に使える兵…

ニコニコ動画研究会@GLOCOM

一応、ご報告。 昨日、下記のイベントの開催を手伝わせていただきました。 ニコニコ動画のデータ分析研究発表会 http://nicovideo.g.hatena.ne.jp/Yoshikawa/20090126 ぼくはまあ、濱野くん(id:shamano)や、吉川さんらからお声をかけていただいて、会場の…

90年代ベトナムゲーム事情

うちに来てるベトナムの留学生(1982年生まれ)からいまさっき聞いた話。忘れないうちにメモっとく。 93年ごろぐらいに、小学校高学年だった彼の周囲では、ファミコンが熱狂的に遊ばれていた。値段は、30分あたり500ドン。だいたい、朝食のパン一枚ぐらいの…

Wiiは、映像から身体へのイノベーションをもたらしたから大成功した……のか?

「任天堂は、ゲーム機の世界に破壊的なイノベーションをもたらした。映像のキレイさを競う世界から、身体をもちいたゲームへのイノベーションを起こした。もはや、ゲーム機の処理能力だけで競う時代ではない。」 ……ということを、いろいろな人が、口にするの…

今年度のDiGRA(国際的なデジタルゲーム学会)

今年度のDiGRA(国際的なデジタルゲーム学会)の投稿規定が発表されています。 http://www.digra.org/news/archive/2008/11/14/cfp-digra-2009-breaking-new-ground-innovation-in-games-play-practice-and-theory Deadline for all submissions for presentat…

『コンテンツの未来 −競争力、制度、文化』

うちの職場で発行しております機関誌、『智場112号 コンテンツの未来 −競争力、制度、文化』がみなさまのご協力のもと発刊されました。ご協力いただいた皆様がた、多謝。智場#112 コンテンツの未来・・・競争力、制度、文化作者: 井上明人,金正勲,増田聡,村上…

ゲーム学会 全国大会第七回

先日の土曜日(12月6日)DiGRAじゃなくて、関西の大阪電気通信大学でやってるほうのゲーム学会で発表してきました。 http://www.gameamusementsociety.org/2008/Taikai.html 大阪電気通信大学の四条畷キャンパスははじめて行ったけど、すっごい山の中にあっ…

濱野くん『アーキテクチャーの生態系』

お世話になっております、濱野くんの初の単著が出るということで、宣伝協力リンク。 内容的には、 Wired Vision- 濱野智史の「情報環境研究ノート」 http://wiredvision.jp/blog/hamano/ とか、インターコミュニケーション最終号の原稿の内容が入ってくる(…

竜騎士07×BT講演

今月末イベントの宣伝です。 下記イベントにて、司会を担当させていただきますが、まだ、定員数 350人に対して、予約数 169人とだいぶ席があまっております。 みなさま、こぞってご参加ください。参加費は3000円だそうです。 http://www.digrajapan.org/modu…

行動から知覚へ。

1:ゲームにおいて「見ること」:『The Unfinished Swan』 ゲームショーやらなんやら、ここのところイベントが続くこの数日。 いろいろと「すげー」とは思いましたけれども、 Sense of Wonder Nightで紹介された、下記 The Unfinished Swanは、本当に1ゲー…

遊びとゲームをめぐる試論 ―たとえば、にらめっこはコンピュータ・ゲームになるのだろうか―

モバイル社会研究所刊行、『Mobile Society Review 未来心理 vol13 遊びのパラドクス』(http://www.moba-ken.jp/theme/msr)にて、「遊びとゲームをめぐる試論 ―たとえば、にらめっこはコンピュータ・ゲームになるのだろうか―」を書きました。冊子版はどう…

ゲーム作りの文化のために―独立系デベロップメントシーンの比較試論―

先週金曜日に発表したDiGRA JAPAN(日本デジタルゲーム学会) ≪同人ゲームの潮流(1) 「同人ゲームの過去、現在、未来」≫での講演資料について、私の分をアップしておきます。「ゲーム作りの文化のために―独立系デベロップメントシーンの比較試論―」 http://www…