Critique of Games メモと寸評

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amazonのレビュー掲載可否の手順はけっこう人為的のようだ

先日(6月1日)、「バカ」という表記をいれたレビューがamazonに載らないのでは?ということを書きましたが、どうやらだいぶレビューを投稿してから、一週間して掲載されたようです。ただし、完全にそのまま掲載されたわけではなくて、

  • 「なんて不快なバカなんだろう」という表現が「なんて不快なんだろう」という表現に変更
  • 「バカにしていたが」という表現はそのまま

という処理が施されておりました。多分、「バカ」は完璧にNGワードというわけではなくて、とりあえず、チェック対象になり、それをamazonの人が読んで手を加える/加えないというのを決めるのでしょう。
また、★5の評価を下したものがすぐに掲載されるのに比べ、★1や★2の評価を下したものについては掲載されるのが遅いという傾向があるようです。おそらく、これについてもamazonの人が評点の低い作品についてはレビューに多少は目を通した上で掲載の可否を決めているのでしょう。
Webのデータマイニングの象徴的存在とも言えるamazonにあっても、これだけは自動化してフィルタリングにかけることもできないようで、amazon社員の方は大変お疲れ様です。