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まだパラパラとしか読んでませんか、まあ、広く浅く、できるだけ総合的によくかいてあるなあ、といった印象。ただ、さほど目新しいことが書いてあるという感じはあまり、ありませんでしたが、まあ、これからもう一度きちんと読みます。
なんか普通に三人ともインテリだなあ。というだけわかった。「ゲーム化」にかんしてはさほど真剣な会話ではなくふざけ半分といった感。まあ、気を抜いて読むのにはいいけれどそのくらい。
ファミ通編集者「風のように永田」こと、永田泰大による、FFXIのプレイ日記。まわりからさんざんにすすめられたので読んだのだけれども、確かにこれは素晴らしい。おそらく、いままで出版されたビデオゲームの「批評」ないしそれに類するテキストとしては、…
昭和29年にかかれているという古さを感じさせる一冊。 実存主義が「ニヒリズム」というレッテルを貼られて非難されているのとかが面白い。「てめえのはニヒリズムじゃねえか!」という攻撃の仕方というのは、けっこう昔からの定型的な非難の仕方なのかしらん…
言いたいことはわかるのだが、議論としてはひどくお粗末。 中島義道自身が考えるところの「日本的」な文化状況の所為で、中島が苦い思いをしているのは非常によくわかるし、中島の構想するところの〈対話〉という行為が望ましいというのも感覚的にはわからん…
可もなく、不可も無く。まあ、わざわざ読むような内容はあんまりなさげ。
なかなかよかった。 細かいケチがつくところもかなり沢山あるのだけれど、まあ、この種のエッセイに細かいケチをつけるというのもアレなので、細かいことはとりあえず捨て置くとして。 で、なにより、本エッセイは、ゲームをまったく知らない人でも読んで楽…
はじめから期待はしていなかったが、もうちょっと読むに足る内容であって欲しかった。特に小泉さんの議論には絶望的なものを感じる。永井さんの方は、議論の実りのなさをよくよく認識されているようだし、異論がないわけでないが言っていることはよくわかる…
それと、下の方にWebcatの検索機能つけときました。全国の大学図書館の所蔵目録がほとんど出てくるというスグレものです。とりよせはできませんが。
半分読了。っていうか、現代美術用語があまりワカランので激しく飛ばし読み。 面白いっちゃ面白いのだけど、ストレートに説得されるとかという意味での面白さというよりも、この本自体を「資料」として読むのが面白い、という感じだなあ。 ボードリヤールの…