Critique of Games メモと寸評

http://www.critiqueofgames.net の人のブログです。あんまり更新しません。

いろいろと本を買いました。

ボチボチとここ最近で買った本をメモっておきます。
こんな本買ってますということで。
ヘタレなので、読み終わるのはいつになるかわかりませんけれど。

  • 中村元『論理の構造(上)』
    • 印度哲学本。という特殊ジャンルのため、哲学本の中でも、かなり固有名詞についていけない部分の多い一品だが、不思議と読みやすく、興味深い。
  • 立岩真也『自由の平等』
    • 立岩本。2冊目。しかし前に購入した『私的所有論』も未だ読んでない…
  • 杉田敦『権力』
    • ダールの権力論から易しく概説。
  • 杉田敦『node 反電子主義の美学』
    • 権力論の杉田敦がこんなわけのわからん美学本を?!と思ったが、多分違う人。「反電子主義」などという副題だったので買いました。でも、はやくも序章を読んでげんなりしています…
  • 西村清和『現代アートの哲学』
    • ゲームや遊び論でも本を書いている西村さんによる、分析系の美学入門教科書らしい。
  • 井上達夫『他者への自由』
    • 井上達夫触れたことなかったので、触れてみようと思い初購入。
  • ロスバード,マリー『自由の倫理学
    • 古典。読み終えられるだろうか。
  • ボードリヤール『不可能な交換』 
    • 昔はバカにしていたけれども、ボードリヤールの議論は意外とバカにしたもんでもない、と最近思えてきたので
  • 『自由のバラドックスと弁証法
    • 議論の水準は今ひとつな印象を受けたが、リサーチがご立派。
  • G・E・ムーア『倫理学
    • 功利主義の歴史に大きな足跡を残した一冊。なかなか読まずに所有してるだけの年月が長くなる予感。
  • 橋爪大三郎『<言語派>社会学
    • 実は、橋爪さんの本をあまり持ってないということに気づいた。
  • 高根正昭『創造の方法学』
    • 社会科学に携わる人間なら読んどいて損はないぞ、と言われたので。