Critique of Games メモと寸評

http://www.critiqueofgames.net の人のブログです。あんまり更新しません。

書きました。

今日?に出るはずのユリイカに書きました。

ユリイカ2009年4月号 特集=RPGの冒険

ユリイカ2009年4月号 特集=RPGの冒険

ドラクエIIって、実は発売までのテストプレイとかちゃんとやってないんだよね、とかそういう話を肴にしてDQNですみません的な内容を。

一年前から、耳にタコができるぐらいに、言っている人には言っている話ですが
リテラシーという解釈/行為システムと、コンテクストという解釈システムはまったく、別の問題系として語り直されなければいけないはず。その区別こそがゲームというメディア特有の問題を語るための最初の一歩になるはずで、リテラシーとコンテクストが同時に作動しているということが、云々…」的な。
論文じゃないけど、おまえ、ようやく引用可能なメディアでこの話を書いたのかよ、的な。


遅くてごめん >各位


★文末の注釈について、手違いがありまして抜け落ちております。最近、いくつかの印刷所で、文末の注釈数行が抜けるというエラーが発生しているようで、これもその一種のようです。抜け落ちた部分の文章は下記になります。

(7)おそらく『7〜モールモースの騎兵隊〜』(PS2,二〇〇〇)や『仙窟活龍大カオスシード』(SS,一九九八)などは、こうした論法に親和的な作品である。