Critique of Games メモと寸評

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ゲームとダイエット

 ゴールデンウィーク前に、BMIが23ぐらいになっていたのを、ゴールデンウィークでBMI22まで減らした。別に激ヤセとかではまったくないけれども、30歳を過ぎたあたりから、油断すると体重が増えていくので、半年に一回程度は体重維持をしている。

 さて、ゲームとダイエットというと、『計るだけダイエット』および、その派生のゲーミフィケーション的なサービスを思い浮かべることが多いしれないが、今回少しだけ痩せたのは、『FF7R』のおかげである。別に『FF7R』でなくとも、ある程度以上に面白いまったり進行ではないゲームならばなんでもよかった。
私のダイエットにとって重要なことは、早めに時間に夕飯をとったあと「夜に何も口にしない」ということをどれだけ徹底できるかということに依っているからである。何か、熱中できるタイプのことがないと夜中についつい夜食を口にしてしまったりしてそういうことをしていると痩せない。あまり食べないでいても気にならない程度に熱中できるなにかがあれば、これは機能する。
もちろん、他のダイエット手法も併用はしていて、

  • 1.炭水化物の制限 → あまりがっちりと制限はしていないが、少し意識する程度に炭水化物は控える。
  • 2.夕食を早めに → だいたい19時までには食べてしまうようにしている。これより遅くなったら、夕食を軽めにする。昼までは特に制限はかけない。
  • 3.運動 → できるだけウォーキング等をする。
  • 4.頻繁な体重測定 → 風呂に入る前に毎日測定。(スマホとデータ接続できる体重計を買ったが、アプリの不良でただの体重計になっている。)

 という感じで、そこまで極端なカロリー制限はしていない。ただ、夕方から寝るまでの間の以後の食生活については気を配っている。
そこでダイエットに貢献してくれるのが、そこそこに熱中できるゲームの存在である。
いままでで一番、文字通り「食べることを忘れて」遊んでいたゲームだと『ディスガイア』(PS2)だけれども、本当に食べることを忘れてしまうと今度はそれはそれで健康に悪いので、「そこそこに熱中できる」程度に面白いのがよかろうと思う。

 

余談:
 ちなみに、『FF7R』のムービーシーンは、音声を英語に切り替えてシナリオを楽しむというより、リスニングのトレーニングだと思いながら、聞いていたのだが、最後のほうでセフィロスが「ここが世界の端だ」(日本語字幕)みたいなセリフのときに、英語のセリフだと「here is the edge of creation」(ここが、創られているいるものの端だ)とか英語では言っていて、自己言及のしすぎて笑ってしまった。日本語圏だとあまり話題になっていないようだが、英語圏のゲーマーには相当ウけたらしく、「あのedge of creationシーンが」とか、もう共通了解のようなミームにまで発展していた。