近年人々の分断やら何やらが促進されているという話はあるが、意識下の差別的意識みたいなものの程度を測定しようというテストが大規模に実施されているというのは知らなかった。
試しにひとつやってみたが、かなりこまかく作られていて、興味深い。私個人もむろん、意識下の偏見は確実にあったというのが可視化されてよかった。
新しいバージョン(英語)は下記のサイトでできるらしいが、
研究成果が地域と紐付けられて描かれているのも良い。
https://implicit.harvard.edu/implicit/blog.html
いくつかの、測定上の問題はまだありそうではある。
あと、細かいこと言うと、この手のテストの紹介が、unconcious(無意識)の調査ということになっているが、こういうのは、subcouncious(意識下)と呼ぶようにしてほしい。