はげひげ先生
加藤さんの記事
- どちらも、パネルデータの話をしているが、まさにそう。
- 単発の調査だと、まあ、DSMなり、ICDなりの尺度でやれば、Gaming Disorderないし、Online Gaming Disorderにあてはまる人は発生するが、かなり露骨に、同時性の問題が起こるタイプの話であることは明らかなので、因果関係の推定をやらんと、マジでアカンという話になる。
- 基本的に、この手の社会的な障害だと当然そういう話になる。
- 井出さんとこで、いくつか、pre-postのパネルデータの話をしているが、パネルデータと、単発データは分けた形での、literature reviewをきちんと見ていくことが必要だろう。
- 後ろ向きの推定ということだと、非連続回帰デザインとかはこういうケースだと難しいから、あー、っていうか、まさに香川県と、周辺の四国でのパネルデータをためておくのが正しいよな……。
- 過去のデータで、同一被験者でのパネルデータというのは難しそうだけど、同一地域の調査ぐらいはできるだろうなあ。
- ここらへんで、後ろ向きの推定をやるデータをゲットしようぜという感じに気力を働かせていけないあたりを我ながら反省。