下記、Anita Elberseが出している、映画の制作費と、興行収入の散布図だが、
Adamsらが、メタデータと売上の相関で出しているデータも、似ている
- 前者は、「金かけて作ったけどコケた映画」は沢山あるが、「金かけてないけど、すごくヒットした映画」は生まれにくいことを示唆している。
- 後者は、「隠れた名作」は頻繁にあっても、「売れすぎたクソゲー」みたいなものは、発生しにくい。
- metacritiqueのmeta scoreや、制作費、User reviewなどを足し合わせたような変数をつくれば、概ね「作品のクオリティ」を示唆する変数として使えそうである。
- 一方で、Meta Scoreと、制作費の関係はどうなっているのだろうか?